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三千院前の賑わいを少し離れた静かな高台。西陣の呉服販売から転身し、ここに藍染工房を開いて8年。
その背景には、時代とともに藍染も化学染料が度巻し、「天然灰汁発酵」の手法で染める工房がめっきり減ったことがありました。
これは藍染をいちばん美しく染め上げる昔ながらの手法。 コストは高いけれどその風合いを失うにはしのびなく、大原の綺麗な水の力を借りてジャパンブルーの輝きは息を吹き返したのです。 藍の何たるかを知り、魅せられて開いた工房だからこそ、本藍染の魅力を一人でも多くの人に知って欲しいと作業場を開放。 藍の館では、その藍染本来の手法を実際に体験できます。 |
手ぶらで訪れてもハンカチ(1,000円)・Tシャツ・ストール(各5,000円)など、初心者でも気軽に染められます。
ざっと絞り染めをして藍の色むらに味を出すもよし、緻密な絞りで玄人はだしの文様を染め出すもよし。 家の中にある小物展示室で自分の好みの作品を買うのもOK。 服やスカーフはもちろんのこと、アートフラワーにアクセサリー、 照明器具まで、染められるものは全てあると言っても過言ではありません。 本藍ならではの光るような色合いを、大原の木漏れ日に確かめてください。 |
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