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呂川のせせらぎを越えて石段を上がれば、土産物 屋さんの賑わいの向かいに悠々と建つ三千院門跡。 大原探訪のメッカです。 天台宗五箇室門跡の一つとあって平安時代に皇族が お住まいだったそのお寺はさすがに優美な雰囲気。 客殿の襖絵や古文書を背に池泉回遊式庭園の聚碧 園を望めば、さながら優雅な平安貴族のような気分。 涼しい空気が縁をそよいで肌を撫でていきます。 やさしい風と贅沢な庭の眺めに、時間も忘れてつい のんびり…。存分に眺めを楽しんだら、境内を散策に 出かけましょう。 |
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ここでの見所は往生極楽院。藤原時代に建てられた49の常行堂のうち、唯一現存する御堂です。 重要文化財の阿弥陀三尊が、安らかな面持ちで訪れる人を迎えてくださいます。さらに足を伸ばすと、 7月に見頃をむかえるあじさい苑や、不動明王を頂く金色堂。階段のもとに滴る金色水は福寿延命の ご利益が。そっと手をすすぎ、金色堂から観音堂へとお参りを済ませたらさらに奥へと。 やがて鎌倉時代の石仏のもとへ辿り着きます。 |